試合情報表示・入力

試合について、大会名や対戦者名などを入力し参照することができます。右上にある試合情報アイコンをタップすると、試合情報が表示されます。編集・入力を行う場合は、さらに編集ボタンをタップしてください。

  • v2.1.0より、棋譜新規作成時には日付だけでなく時刻も設定されるようになりました。ただし、大会名や試合番号を入力した場合や、日付を手動で設定しようとした場合は、v2.1.0以前と同様に時刻情報は削除され、日付のみの扱いとなります。これは、棋譜一覧で棋譜を自然にソートするための仕様変更です。
  • v2.7.0より、試合ごとの以下の統計情報が表示されるようになりました。
    • 40手目評価値:40手目終了時点の評価値
    • WLD変動:41手目以降の着手のうち、逆転の悪手を打った回数。勝→敗は1、勝→分や分→敗は0.5としてカウントされます。
    • 石数gain:41手目以降で相手ミスによる獲得石数(すなわち、自分と相手の終盤石損の差)

試合情報表示画面には棋譜がf5d6…形式で表示されています。

  • 右上にあるコピーボタンをタップすると、クリップボードに棋譜がコピーされます。他のアプリに取り込んだりする場合に使用してください
  • その隣にある「リンクとしてコピー」ボタンをタップすると、クリップボードにリンクからのクイック解析起動(ユニバーサルリンク)に対応したリンク(URL)形式で棋譜がコピーされます(v2.10.0以降)

なお、v2.4.0以降では表示されている局面までの棋譜をコピーすることもできます。

試合情報表示画面には、手毎に登録したコメント情報、試合全体で登録したコメント情報、全棋譜共通の局面コメント情報(v2.0.0以降)が表示されます。手毎に登録したコメント情報、全棋譜共通の局面コメント情報は何手目に対するコメントかが表示されており、その「何手目」の部分をタップするとその局面を表示することができます。

試合情報入力画面では大会の情報が入力できますが、入力の省力化のため、以下のような入力補助機能があります。表示されたサジェストをタップすると、各欄に記入されます。

  • 大会名の欄で入力状態にすると、前回入力した大会名・日付と、前回入力した試合番号の次の試合番号(前回が第2試合なら今回は第3試合)の入力を促すサジェストが表示されます。同じ大会の第1試合から順番に棋譜を入力していくときに便利です。
  • 大会名を途中まで入力すると、入力した範囲で一致する過去に入力したことのある大会名・日付と、前回入力した試合番号の次の試合番号がサジェストとして表示されます。
  • 以下のような形式で入力しておくと、表示されたサジェストを左にフリックすることで次の大会番号(前回が第10回なら次は第11回)に変更するボタンが表示されます。過去に出場した大会の次の大会に出場したときに便利です。
    • 第xx回yyy
    • 第xx期yyy
    • xxxx年度yyy
    • xxxx年yyy
    • xx月度yyy
    • xx月yyy

試合情報入力画面では黒番・白番の選手名情報が入力できますが、入力の省力化のため、以下のような入力補助機能があります。表示されたサジェストをタップすると、各欄に記入されます。

  • 黒番・白番の欄で入力状態にすると、各フォルダに設定されている「自分」の名前が登録されている場合はサジェストされます。棋譜を作成した時に自分の手番を選択しなかった場合も、ここで簡単に入力可能です。
  • 選手名を途中まで入力すると、入力した範囲で一致する過去に入力したことのある選手名と段級位が表示されます。過去の対戦相手と再戦した場合に便利です。

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  • 最終更新: 2021/04/18 11:30