グラフ表示

棋譜の入力後(入力中や検討中でも可)、操作パネル内のグラフボタンをタップすると、グラフを描画します。グラフの内容は以下の通りです。

  • グラフの値はいわゆる「後ろから解析」を行なったものです。
  • 上が黒優勢、下が白優勢を表します。
  • 見た目で表示している縦軸のレンジがわかりやすいように、±5の範囲がブルー、±10の範囲がグリーン、±20の範囲がイエローの背景色になっています。
  • 本譜の形勢が赤のグラフ、検討中の形勢が紫のグラフで表示されます。
  • グレーの点は局面は入力済みで、まだグラフを描画していないことを表しています。
  • グラフをタップするとその盤面がその位置の局面に移動します。ドラッグしながら局面を探すことも可能です。
  • 黒三角はその手からの分岐が保存されていることを表しています(v1.7.0以降)
  • 黒丸はその手にコメントが存在することを表しています(v1.6.0以降)
  • グレーの丸はその手に全棋譜共通の局面コメントが存在することを表しています(v2.0.0以降)

グラフを描画すると、合わせて41手目以降の石損(最善手に対して何石損の手を打ったか)の累計とその回数がグラフの下に表示されます。

  • 値は石損の累計を表します
  • 黒丸・白丸内の数字は石損の手の回数を表します(v2.7.0以降)

ただし、設定でレベル10未満にしている場合は、終盤石損は表示されません。また、41手目以降で、盤面編集等により途中に抜けがある場合も終盤石損は表示されません(なお、通常のパス以外で二手連続で同じプレーヤーが着手した場合、v2.2.4以前は二手連続着手した側を販促として終盤石損対象外としていましたが、v2.3.0以降は着手しなかった側を不正パスとみなして終盤石損対象外とするよう変更になりました)

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  • 最終更新: 2020/08/09 14:32