目次

棋譜参照・検討

入力した棋譜を参照・検討することができます。参照状態の場合はアイコンが、検討状態の場合はアイコンが表示されています。なお、入力途中の場合はアイコンが表示されています。

盤面反転機能

操作パネル内のアイコンをタップすると盤面が180度回転します。他のアプリから取り込んだ棋譜等で、向きを変えたい場合に使ってください。

検討機能

本譜と異なる手を打っていたらどうなっていたかを検討することができます。

分岐の保存機能

(v1.7.0より)

検討の棋譜はそのままでは保存されませんが、後から振り返りたい変化は保存しておくこともできます。

以下のようなイメージになります(本譜の修正機能についてもこの図で説明)

また以下の図のように、保存した分岐を削除したり、分岐を本譜に変更したりすることもできます。

多段の分岐も作成可能です。

本譜の修正機能

棋譜を誤って入力完了してしまった場合、以下のような手順により本譜を修正することができます。

スクリーンショット共有機能

(v1.1.0より)

以下の手順により、盤面・グラフ・棋譜をTwitter等のSNSに簡単に投稿することができます。

  1. 操作パネル内の共有アイコンをタップしてください。
  2. 「スクリーンショットの共有」をタップしてください。(v2.4.0以降、本手順が追加になりました)
  3. 何を共有するかを選択する画面がポップアップ表示されますので、共有する要素を選択してください。選択したらOKを押してください。
    • 棋譜:棋譜をテキストで共有します。「現局面まで」を選ぶと現在表示中の局面までの棋譜が、「終局まで」を選ぶと(本譜の)最終手までの棋譜が共有されます。また、「現局面まで(リンク)」「終局まで(リンク)」を選ぶと、リンクからのクイック解析起動(ユニバーサルリンク)に対応したリンク(URL)形式で共有されます。リンク形式はv2.10.0以降で対応しています。
    • 次の手:盤面内には通常次の手が薄く表示されていますが、その表示を行うかどうかを選択できます。次の一手問題を出題する場合等はオフにすると良いでしょう。
    • 評価値:盤面内に評価値を表示するかどうかを選択できます。これも次の一手問題を出題する場合等はオフにすると良いでしょう。なお、メイン画面で評価値を表示している場合のみ選択可能です。
    • 定石名:盤面内に定石名を表示するかどうかを選択できます。メイン画面で定石名を表示している場合のみ選択可能です。(v2.0.0以降)
    • 統計:統計情報を表示するかどうかを選択できます。メイン画面で統計を表示している場合のみ選択可能です。
    • 選手名:選手名をそのまま表示する、匿名表示する、非表示にするのいずれかを選択できます。匿名表示にした場合は自分は「自分」、自分以外は「***」と表示されます。SNS等で本名を公開したくない場合は匿名表示または非表示にしてください。(v2.13.2以前はオンオフのみ)
    • 見出し:見出しの試合名を表示するかどうかを選択できます。見出しが存在する場合のみ選択可能です。(v2.13.3以降)
    • グラフ:グラフを共有するかどうかを選択できます。
  4. 共有先を選択する画面が表示されますので、共有先を選択してください。選択可能な共有先はデバイスにインストールされているアプリにより異なります。なお、「画面を保存」を選択すると、スクリーンショットはフォトライブラリに保存されます。

現局面までの棋譜コピー機能

(v2.4.0より)

以下の手順により、表示されている局面までの棋譜をクリップボードにコピーすることができます。棋譜の検討中に定石登録した場合や、Othellodeの問題投稿等を行う際に便利です。

  1. 操作パネル内の共有アイコンをタップしてください。
  2. f5d6…形式でコピーする場合は、「現局面までの棋譜をコピー」をタップしてください。
  3. リンクからのクイック解析起動(ユニバーサルリンク)に対応したリンク(URL)形式でコピーする場合は、「現局面までの棋譜をリンクとしてコピー」をタップしてください。(v2.10.0以降)

初期表示設定機能

棋譜を開いたときに評価値やコメントを表示するかしないかについて、その他メニューの設定メニューで、「現在フォルダ用設定」の「初期表示」の項目で設定することができます。

なお、v2.10.0よりフォルダごとに初期表示設定を変更することができるようになりました。

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