棋譜Boxではフォルダ毎に各局面の勝敗を統計表示することができます。操作パネルの統計アイコンをタップすることで、表示のオン・オフを切り替えることができます。
その局面の勝敗状況を表示します。
クイック解析画面で統計表示をしている場合、プレーヤー名表示部分(「黒番」「白番」を表示している部分)をタップすることで、「自分」が黒番か白番かを設定し、その統計を表示することができます(v2.2.0以降のみ)
定石フォルダでも、設定画面で指定した棋譜フォルダを対象に統計を表示することができます(v2.11.0以降)
その局面で各マスに打った場合の勝敗状況を盤上にグラフ表示します。
より詳細に見たい場合は、操作パネルの詳細情報アイコンをタップしてください。各マスの統計情報がより詳細に見られます。盤上のマスをタップすることで表示対象のマスを変更できます。
統計の見方は、基本的に局面全体の統計と同様です。なお試合数の下のパーセント表記は、その局面全体の試合数におけるそのマスに打った試合数の割合を表します。
本機能はv1.5.0以降で使用可能です。
棋譜一覧画面および棋譜の検索結果画面の左下のグラフアイコンをタップしてください。棋譜一覧ではそのフォルダの全棋譜を対象とした統計が、検索結果画面ではその条件で絞り込んだ棋譜を対象とした統計が表示されます。
フォルダ毎統計機能では、以下の統計が表示されます。
検索結果画面からも統計表示ができるため、特定の時期や特定の大会、特定の対戦相手で絞り込んだ統計を表示することも可能です。
表示される統計項目の意味は以下の通りです。
※印の項目はメイン画面でグラフ描画を行った棋譜のみが集計対象となります。
表示される項目の多くは、井端三段が考案された項目です。元々は井端三段のWebサイトで紹介されていましたが、現在は閉鎖されているようです。他の方による解説記事や動画を紹介しておきますので、参考にしてください。